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【離乳食アート&オリジナルアクセサリーづくり〜デジタルファブリケーションをつかってCIYで子供の思い出を残そう〜】ワークショップに参加

2017.06.06


先日渋谷のFab Cafeで開催された【離乳食アート&オリジナルアクセサリーづくり〜デジタルファブリケーションをつかってCIYで子供の思い出を残そう〜】というワークショップに1歳1ヶ月になる息子と参加してきました。

フィンランド発祥の『Värikylpy(カラーバス)』というワークショップで、ブルーベリーや、野菜のピューレを使って、赤ちゃんが全身で見て、触って、味わって自由にお絵描きを楽しみます。その後、完成した絵を写真撮影して、アクリルにUVプリント+レーザー加工をしてオリジナルのアクセサリーを作るというワークショップ。赤ちゃんの頃からアートに触れさせ、体感させたいという思いがあったので、素晴らしいワークショップに参加することが出来ました。赤ちゃんが描いた絵をその場でファッションアイテムに変換できるというのも、今の時代ならではの体験で、旬のワークショップだと感じました。

息子はドロドロしたもの、ねちょねちょしたものを触るのに抵抗があったようで、なかなか自分から手が出ませんでしたが、私が見本を見せながら少しずつ興味の扉を開いて行ってあげました。上の子長女が赤ちゃんの時は、率先して手を出す子だったので、姉弟のタイプの違いも改めて親として知ることが出来ました。

私はピアスと指輪を製作。将来子供が育って行った時に、昔を思い出すお守りのように身につけられるアクセサリーを作れたらと思い、日常よく使うこのアイテムを作りました。

脳育の観点から見ると、このワークショップ、脳をとっても使っています!白い大きな紙、赤ちゃんにとっては紙の大きさが視野に入っているのか、視野から飛び出す程の大きな紙に自由に絵を描くこと、これは眼球運動をとても行っています。野菜のピューレやブルーベリーの触り心地や匂いは五感を刺激し、頭頂葉を使っています。全身を使って描くという意味では、小脳も使っていますね。また色彩に関しては後頭葉を。野菜の言葉を1つ1つ言いながら描くので、側頭葉にも刺激を送っています。そして何よりもクリエイティブであること、また、指先で絵を描くので指先をたくさん使っていますね、これは前頭葉を刺激しています。このように脳育の観点から見ても、とても脳育効果の高いワークショップでした!

https://fabcafe.com/tokyo/events/20170605_babyfoodart_accessories

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