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DARUMA手編み糸 2016/2017 FALL & WINTER

2016.09.26


9月下旬に入り、秋めいた季節が到来致しました。そろそろニットの恋しい季節ですね。

こちらでは、DARUMA手編み糸の今期秋冬の新作と糸のコレクションをご紹介致します。

【新作】

☆SUPERWASH MERINO for SOCK スーパーウォッシュメリノ
靴下を編むための糸として素材や撚りの回数にこだわって生まれた糸。特徴は、靴を履ける厚みであること、強撚で毛玉になりにくいこと、洗濯機で洗え縮まないこと、ウール100%ならせはの保温性があることです。0〜1号針で目の詰まった編み地に編むことで、長く大切に使うことが出来ます。
靴下のオシャレを楽しむことが出来るアクセントカラーも揃っています。

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☆Wool Roving ウールロービング
コシのある英国羊毛をベースに、弾力性や膨らみ感を最大限に引き出した毛糸です。篠と呼ばれる糸になる前の繊維の束を3本合わせ、少しだけ撚りがかけられているのが特徴です。太い糸なのでザクザクと編み進められ、ボリューム感のある編み地に編みあがります。

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☆Shetland Wool シェットランドウール
シェットランドシープは、スコットランドの北方に位置するシェトランド諸島に生息しています。この英国羊毛は厳しい冬の寒さのある過酷な自然環境の中で育つので、その毛質は弾力性、耐久性があるのが特徴で、その中でも特にシェットランドウールは柔らかく光沢感があります。

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【新色が印象的な糸】

☆原毛に近いメリノウール

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☆メリノスタイル 並太

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☆ウールモヘア

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☆ボンボウール

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☆クラシックツイード

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☆コンビネーションウール

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☆ベビー&キッズコレクション

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最後に、DARUMAさんメーカーご自身で、先月末手編みの本を出版されました。『DARUMA PATTERN BOOK』
とても素晴らしい取り組みをなさっています。
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夏休み〜親子3世代でハワイに〜

2016.09.20


8月末から9月頭夏の終わりに、家族三世代で、ハワイに行ってきました☆

私は初めてのハワイ。定番のワイキキに滞在し、海にプール、お食事に、ショッピング、水族館と、久しぶりのリゾートを満喫。エメラルドグリーンからコバルトブルーに変わる海を眺めて、風を感じて、家族で楽しい時間を過ごしました。

1番のお気に入りは、ホノルル美術館。洗練された空間でハワイの空、風、緑を感じながら家族でゆったりアートを見て話をする時間、とても大好きな時間でした。

家族三世代でハワイ旅行は、私の夢だったので、義理の両親と子供達とみんなで健康で元気に過ごせて良かったです!

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【Knit Grace WORKS : Baby Summer Knit Hat】

2016.09.13


生後4ヶ月の息子のハワイ旅行に合わせて編んだニットハット。
コットンの柔らかい糸で編み、赤ちゃんの頭にも優しくフィットしています。
デザインは、男の子に似合う帽子として、ずっと温めてきたデザインで制作。頭のトップの部分と、サイドの部分、ブリムの部分とパーツを分けて考え、柔らかい糸でも帽子として自立できるようにしました。編み方は全てかぎ針の筋編みです。
肌の弱い息子でも気持ちよくつけてくれるので、ホッとしています。今期冬用の糸でもこちらのデザインで制作してみようと思っています。

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【3歳でも楽しめる夏のワークショップースイーツデコ】

2016.09.09


この夏、某百貨店で3歳半の娘が体験したスイーツデコのワークショップ。季節が夏ということもあり、パフェライトを作りました!

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参加経緯は、たまたま遊びに行った際にいくつかのワークショップを開催しており、成果物に娘が一目惚れをし、パフェライトの制作に参加を決定。幼稚園の年長から小学生が参加をする中、3歳の娘でもきちんと同じように作れるのか親として不安がありましたが、この夏いつもと違う何かクリエイティブな体験を一つやらせたいと思っていたのと、娘のやる気を尊重し、前向きに参加を促してみました。
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最初は、パフェライトの上下に飾るパーツ選び。数多くあるパーツから気になった好きなパーツを自由に選びます。パーツ1点ずつにお値段がついています。

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次に、パフェの中にあるライトのカラーを選んで、いよいよパフェのクリーム作り。クリームの入ったビニールが予め用意してあり、ホイップクリームをケーキにトッピングする要領で作り上げていきます。力がいるので娘は先生に手を握ってもらいながら一緒に作り上げました。

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最後は、選んだパーツのトッピングをして完成。
作り上げた後、2日間置くとクリームも固まり、触ることができます。

最後の完成まで30分位要しましたが、途中で投げ出さず、最後までしっかり作り上げる姿に成長を感じました。パーツ選びをする姿が真剣かつ楽しそうで、普段手芸店で真剣にパーツ選びをする私の背中が想像できました。
成果物は大きく存在感のあるもので、娘自身が真剣に作ったということもあり、本人が大切に扱っています。

今回このスイーツデコのワークショップに娘が参加する過程を通じて、小さい子供達が楽しめるワークショップ立案を考えている私にとって大変勉強になりました。3歳でも手順や手先の使い方動かし方を頭で理解し、素敵なものが作り上げられるワークショップを企画するのは簡単なことではないので、今回の出会いに感謝をしています。

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