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【思いやりがあって賢い子に育てたい!それは3歳までのお母様の接し方が大切】

2017.06.28


今月より、「ギフト式乳幼児教育アドバイザー」の授業が始まりました。
初級講座、3級の授業は、「3歳までの幼児教育の重要性」を知ってもらう内容となっています。

例えば、「赤ちゃんてどうして泣くんだろう?」、「我が子とコミュニケーションとりたいけど、どうとってあげるのがいいんだろう?」、「ママのお膝に乗ったりしたがるのはなぜ?」、「机にのぼったりしている時、どう声かけしたらいいのかな?」、「我が子が遊んでいるおもちゃを、お友達に貸してと言われた時、どう声掛けしてあげるのがいいのかな?」等。このような疑問を抱かれたお母様は多くいらっしゃると思います。
このような瞬間に、お子様への声かけと対応の仕方次第で、お子様の能力が発揮できるかが決まってきます。

人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%が完成します。形成段階にある3歳までに、どれだけ脳を育ててあげるかで、その子の人間としての土台が決まって来るのです。

皆さん、自分のお子様は、「優しく思いやりのある子に育って欲しい!豊かで穏やかな心を育みたい。」と思われている方多いですよね。実は「心」ってどこにあるか知っていますか?実は、「心は脳にある」のです!
「運動神経が良い子に育って欲しい!」という思いをお持ちの方も多くいらっしゃいますよね。それでは運動神経を良くするためにはどうしたらいいでしょうか?たくさん外遊びをして筋肉を鍛えてあげますか?実は、筋肉を鍛えてあげるのも大事ですが、どういう時にどう身体を動かしたらいいかを理解して、そのように身体を動かすことができるようにしてあげることがとても大切ですよね。つまり、指令を出している「脳」を育ててあげることが一番良いのです。

そうすると、心も、運動も知性も全て脳を育ててあげることが、その子の人間としての土台を作ることに繋がるのです!

脳育、幼児教育というと勉強というイメージを抱きがちですが、そうではなく、日々の声掛けや遊びを通じて、お子様の脳をたくさん育ててあげるポイントがあります。
子育ては、学ぶ時代です。初めての育児で、ストレスや不安を抱えながら赤ちゃんと過ごす日々が、科学的根拠に基づいた正しい知識をお母様が知ることで、赤ちゃんの行動全てが愛情に変わります。
ぜひ脳の80%が出来上がる3歳までの間にたくさん脳を育ててあげる遊びや声掛けをしてあげたいですよね。

私自身も上の子を育てている時に、どのように育てて行ったら良いか分からないことがたくさんありました。ですが、今ギフト教育を学んでからは、育児に対する意識が変わり、子どもが本能でやりたいこと、伸ばしたいことにたくさん気がつくようになり、日々の成長の中での発見がどんどん楽しみに変わってきました。下の子はギフトを学びながら育てているので、1つ1つの成長過程が微笑ましく、暖かい眼で見守りながら心からの笑顔で育児に向き合うことができています。息子同伴でギフト教育の授業を開講できるのも、ギフトを学んだからこそ、この現実を迎えることができています。

育休中のママさん。産後1年経つと復職。お子様の保育園生活にも不安がつきもので、その気持ちを抱いたままでは、なかなか自分の仕事にも専念して働けないですよね。お母様が育児の正しい知識を知っているだけで、保育園の送迎時や夜寝るまでの一緒に過ごすわずかな時間に、我が子の成長過程を見極め、どんな遊びをしたらいいかが見えてきます。

子育てが落ち着いたママさん。お子様を育てる時間が貴重で豊かな時間であったと実感されていると思います。ぜひその知識を活かして、他の世の中のお母様方を元気にしてみませんか?ママの笑顔は、お子様にとって一番の栄養源です。ギフト式乳幼児教育アドバイザーの資格を勉強する中で、改めて自身の育児を振り返り、自身の育児を活かしたお仕事に就いて、ご自身が活躍できる新たなステージを迎えることができると思います。

最初の生徒さんは、元ブライダルフラワーのアーティストであり、現在保育士をされているAさん。彼女の原点は、ガーデニング、花、自然、子供。昔から常にこの原点に囲まれて生きてきた彼女。お花や子供達と触れ合う仕事を1つ1つ経験し、今ようやくこれらのことをミックスしながら、自分らしく生きて行くことを考えている時に、ギフトと出会いました。彼女の夢は、子供と花を結びつける場を作ること。そんな夢の実現に向けて、今子供の脳を学び、将来のカリキュラム作りに役立てたいとの思いで、毎回の授業に望んでくれています。

場所は自由が丘駅から徒歩1分の完全個室の会議室で開催。駅前、マリクレール通り裏でとても便利です。おしゃれな街での毎回の授業は、心地よく、学んだ後の気分もとてもいいですね!会議室での開催以外に、出張授業等もご相談できますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい。海外からの一時帰国中に資格を取得することもできます。詳しくは、ギフト式乳幼児教育アドバイザー認定校 Knit Grace校に関する詳細をご覧下さい。http://www.knitgrace.com/2017/06/09/2776/

 

ギフト式乳幼児教育アドバイザーが学べる認定校になりました!

2017.06.09


この度、ギフト式乳幼児教育アドバイザーのプロ、マスターコースを経て、皆様にギフト教育を学んで頂ける認定校となりました!

アメリカでは生まれ持った才能を「ギフト」といいます。
ギフト教育とは、子どもの生まれ持った才能「ギフト」を最大限に発揮できる土台作りを目的としています。発達段階に合わせた正しい教育法で、お子さまの個々の才能を高め、あらゆる可能性を引き出していき、グローバルな未来社会に活躍できるための人としての土台を育てます。

脳科学的にみると、人間の脳は0歳〜3歳で脳の80%が形成されます。この時期に「人間形成の土台作り」を意識して子育てをすることがとても大切です。
脳科学者と臨床心理士が監修・開発した脳の神経伝達回路を強化する日本初の教育プログラムで、「脳科学トレーニング」「心理学トレーニング」「アンバランストレーニング」を中心に、「学習能力」「感性」「身体能力」を育てるカリキュラムとなっています。ギフト教育カリキュラムに関する詳細はこちらをご覧下さい。
ギフト教育ラボ http://gel-lab.com/

何気なくしている声かけや遊びに、科学的根拠があることを学ぶと、子どもたちの行動が面白いほど理解でき、また対応することが出来ます。ぜひ講座を学んで子育てや仕事に活用してください!

【学べるカリキュラム一覧】
●乳幼児教育アドバイザー初級講座(2時間 10,000円)
●乳幼児教育アドバイザー3級講座(4時間 30,000円)
●乳幼児教育アドバイザー2級講座(16時間 118,000円)
●乳幼児教育アドバイザー1級講座(12時間 98,000円)

*初級講座以外の3級、2級、1級は、一般社団法人家庭教育普及協会より資格の認定証が発行されます。
*価格は教材費込みの金額になります。
資格の詳細はこちらも合わせてご覧下さい。http://gel-lab.com/course/index.html

●乳幼児教育アドバイザー初級講座(2時間 10,000円 *教材費込み)

【コース内容】
ギフト式乳幼児教育の入門コース (赤ちゃんの脳と不思議について)
赤ちゃんの脳の仕組みや前頭葉の重要な役割について学び、赤ちゃんへの基本の接し方を習得します。

●乳幼児教育アドバイザー3級講座(4時間 30,000円 *教材費込み)
【コース内容】
どうして泣くの?どうして寝てくれないの?どうして食べないの?どうして困らせるの?どうやって遊んであげたらいいの?どうやって躾けたらいいの?・・・日々の悩みや疑問を「赤ちゃんの脳とココロの仕組み」を知ることで一気に解決できます。

①子どもの特性 (子どもたちの、どうして?なんで?という行動の意味について)
②脳の仕組み (脳の5つの部位が何を担っていて、どこを育てるとどう育つのか等の脳の仕組み)

●乳幼児教育アドバイザー2級講座(16時間 118,000円 *教材費込み)
【コース内容】
新生児から幼児までの脳科学や臨床心理学の深い「知識と理論」を学びます。子育てのストレス解決法や困ったときの対応力を身につけて、心から楽しんで育児をすることが可能となり、お子様のギフト(才能)を見つけ、開花させることが出来るようになります。

③記憶 (さまざまな「記憶」の種類を学び、優位性のある記憶で記憶させていく方法)
④運動機能 (子どもの身体発達の仕組み、器用に指先を使うための第一歩など)
⑤乳幼児の関わり方と育て方 (脳科学的に見る乳幼児の好む音、泣くことの意味、読み聞かせの練習等)
⑥食育 (子どもの心と食事の関係性。好き嫌いは?子どもには何を食べさせれば良いのか?)
⑦五感 (五感の重要性。五感はどう使わせてあげれば子どもの脳に良いのか)
⑧言語発達 (子どもの脳を鍛える話し方、効率の良い言葉の獲得過程、子どもの知識・想像力の育て方等)
⑨視覚機能 (生活の中や学習面での視覚の重要性。また緊張のコントロール等)
⑩キレない子どもの育て方 (なぜキレやすい子が育つのか。キレない子どもにするための4つの方法)

●乳幼児教育アドバイザー1級講座(12時間 98,000円 *教材費込み)
【コース内容】
幼児教育を行うには知識はもちろんのこと、赤ちゃんと遊べる対応力も必要です。新生児から幼児までの「知識と理論」に基づいた具体的な対応力を「実技」として学んでいきます。幅広い知識を使って効果的に実践することで、幼児教育のスキルは格段に向上します。

⑪自己紹介トレーニング (パフォーマンス力をつける、自己紹介のコツ、3パターン作ってみよう)
⑫ハッピーマップの作り方 (自分が大事にしていることを知ろう)
⑬脳別カリキュラムの説明方法 (アウトプットを学ぶ。5つの脳別カリキュラムを要約して説明してみよう)
⑭遊びの伝え方・ステップアップ方法 (遊びの「脳から見た」伝え方と、1つのおもちゃを使って、子どもの発達に合わせたステップアップ)
⑮身近なものでカリキュラムを作ろう (100円均一ショップ等で揃う身近にある簡単なもので、オリジナルのカリキュラムを作ろう)
⑯同じおもちゃでステップアップ (同じおもちゃをつかって、小さい子から大きい子まで遊ぶ方法)

【講師:Knit Grace校 横山浩代】

Knit Grace主宰。著書「憧れのオートクチュールニット きれいな糸でまっすぐ編むだけ!」
ニットサロンを主宰する中で、多くの生徒さんの「編み物には癒し効果がある」という声よりセラピー効果に着目し、ニットセラピー理論を研究。編み物が脳にもたらす効果について着目。一方で、2児の母であり、第1子を子育てする中で、子どもとの触れ合い方、愛情の注ぎ方、遊び方、声掛けの仕方等様々な疑問を抱きながら育児に当る。第2子出産に合わせて、ギフト教育と出会い、人間の脳は0〜3歳で80%が形成されることを知る。それであれば、赤ちゃん期の脳の仕組みを学べば、編み物がもたらす脳への効果、また育児に関しても科学的根拠に基づいた声掛けや遊び、日々の接し方を取り入れて子育てができると考え、ギフト教育を学ぶ。プロ、マスターコースを修了し、認定校講師に就任。現在は、大人向けにニットサロンやワークショップを主宰する中、未来のニットカルチャーを担う子どもたちへの編み物の普及活動に勤しむ。ギフト教育を学び、自身の手でクリエイトすることの脳育効果の高さを改めて知り、“脳育×クリエイティブ”をテーマに、ギフト教育を取り入れた脳育ニットプログラムを考案中。現在、子は4歳の娘、1歳の息子の2人。ギフト教育の講座は、第2子同伴で授業に当ります。

【場所:自由が丘を拠点、駅徒歩1分の会議室を利用 *場合によっては東急線沿線出張講座可能(応相談)】

【定員:5名以下少人数制 *お子様連れでご参加可能】

個人でのご受講も可、お友達同士やサークルでのご受講も可能です。

【開催日程:受講内容に合わせ受講者の方と応相談】
*初級講座、3級講座に関しては、1日受講可能です。海外在住の方、日本帰国のタイミングに合わせて資格を取得することも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ info@knitgrace.com】

【受講をお勧めの方:妊婦さん、子育て中のお母さん、働くお母さん、保育に携わる方、子どもと接することの多い方、脳育に興味のある方等】

●妊婦さん
赤ちゃんの脳は、お母さんのお腹にいる時から形成され成長しています。生まれてくる前にギフト教育の知識を知っておくことで、お腹の中にいる時から声掛けや胎教を実践できます。産後は、学んだ知識を活かすチャンスの連続で、前向きに育児生活をスタートし、母子共に愛情に溢れた家族生活を築くことができます。

●子育て中のお母さん、働くお母さん
人間の脳は、0歳〜3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに約100%が形成されます。お子様が3歳を過ぎ、幼稚園や小学校に通われている方でも、遅くありません。気がついたときがスタートです。科学的根拠に基づいた接し方でお子様の適期を見てあげることで、個性や能力を伸ばしてあげる方法が見つけられます。ギフト教育の知識を持っていることで、日々子どもと接す短い時間を、どのように脳育的な関わりを持つかという視点で接してあげることができます。


●保育に携わる方、子どもと接することの多い方

毎日実践されている日々の保育を、脳から見たアプローチで分析すると、より多くのものが見えてくることでしょう。ご自身のスキルアップに繋がると共に、子どもと接する時間がより濃密になり、楽しく豊かなものになります。
また、保育士の方が学ばれる場合、キャリアアップ形成促進助成金(1人8万円受給)、キャリアアップ助成金(1人10万円受給)を適用することも可能です。

●脳育に興味のある方
私自身もそうですが、幼児教育、ピアノ、バレエ、サッカー、お料理、編み物、手芸、リトミック、アート、ヨガ、スポーツ等、様々な分野において活躍、実践されている方にとっては、そのカルチャーの持つ1つ1つの動きが脳育に結びついています。それを知ることができ、より深いレベルで指導等に当たることができます。

【ギフト教育を学んで〜 私の体験記〜】

***ギフトとの出会い***
ギフトとの出会いは、私が最も幸せだと感じる2つのコトを結びつけ、それを更に深化させてくれる母になって最大の学習でした。2つのコトとは、編み物と子育てです。そしてこのギフトを学ぶきっかけを導いてくれたのは、私の可愛い息子(第2子)がお腹の中に入っている時でした。

これまで7年ほどニットサロンを主宰する中で、ニットのセラピー効果に着目。編み物が脳にもたらす影響力を自分なりに研究しておりました。「編み物をしているとα波が出る」「編み物が脳に良い」というのはよく言われていることですが、脳にどう良いのかという脳科学的なアプローチにおいて解明している文献に出会えずにおりました。ちょうどその時、ギフト教育との出会いがありました。ギフト教育によると、人間の脳は3歳までに80%が、6歳までに90%が、12歳までにほぼ100%が形成されるというのです。それであれば、8割が完成する赤ちゃんの脳の形成過程を学べば、編み物が脳にもたらす影響や効果を知ることができるのではないかという仮説を自分の中で立て、受講に対して強い興味を抱きました。

また、同じタイミングで第2子を妊娠しており、第1子を育てていく上で育児に対して様々な疑問を感じておりました。心の何処で自信を持って育児ができていないという自分がおり、この気持ちを抱いたまま2人目の子を育てるのは避けたいという思いがあり、母としても変わるチャンスを探っておりました。そんな時ギフト教育との出会いが私の意識を変えました。科学的根拠に基づいたアプローチで子供と接すると、子どもの行動がより理解でき、対応できるというのです。子どもの成長に合わせて母である私自身も変わり、成長していけるような育児ライフを送りたいという思いを持つ中、親の私自身がどのように成長していったら良いのか理解できていないという事態を認識し、ギフト教育を学んで、子どもと過ごす貴重な時間をより有意義で愛情深いものにしたいと考えました。

***ギフト教育の受講を決めて***
ギフト教育は、1級までの受講を決め学び始めました。授業は大変面白く、学んだその日から育児に実践できることばかりで、学ぶのがとても楽しかったです。これまで自分が感覚的に行っていた育児を脳科学、心理学の観点で科学的に捉えられると、日々の小さな取り組みに自信を持つこともできるようになりました。またそれとともに、これまで第1子の子育てにおいて遡って振り返るきっかけにもなり、母である私自身が好きなことは一緒に遊んで伸ばしてきたけれど、親が好きではない遊びはあまりやらなかったりして、上の子の脳をバランス良く育ててあげられていなかったことに気付き反省をしました。土台づくりの時にきちんと育ててあげていないと、そこから応用にはなかなかいけません。改めて上の子の育児に対して取り組む意識を変えることができました。
また、大きな発見としては、娘が生後10ヶ月くらいの時に好きでよく手に取って遊んでいたものが、実はお腹の中にいる時にママから伝わるホルモンを通じて見ていたものだと分かり、改めて胎教の意味や素晴らしさを実感し、お腹の中にいる時から既に赤ちゃんの脳は形成され始めているということを知ることができました。
1級を学ぶ頃には、ギフト教育の観点で子どもを見ることができるようになっており、その子の個性や可能性を伸ばしつつ、脳をバランスよく育てるということがどういうことなのか、日々実践できる毎日を送ることができるようになりました。

***ギフト教育を学んで良かったこと***
子育てにおいては、子どもとはどういった生き物なのかということを科学的に理解できたこと。脳の5つの部位をバランスよく伸ばしていくトレーニング方法が学べたこと。また、子どもの自己肯定感や自己抑制力、探究心等を伸ばすための声掛けや接し方、心に働きかける方法を知ることができたこと。それに応じて、子どもの適期を見て、今その子が本能として何を伸ばしたいのか見極める眼を持つことができました。子どもに余裕を持って対応することができるようになり、子育ての1つ1つが楽しみと発見の日々に変わりました。
娘との会話は脳育を意識した会話を提示して楽しんだり、娘と息子と同時に1つのおもちゃで遊ぶ場合でも、それぞれの適期に合わせて遊んであげられるようになりました。電車の中の移動もおもちゃ持たずで出掛けても上手に脳育しながら過ごすことができ、親としての私自身も楽に楽しく過ごせる時間が増えてきました。

***ギフト教育を活かした新しいステージ***
子育て以外に私自身の本業であるニットサロン事業において、脳育を意識した様々なアイデアや企画が思いつくようになりました。自身の研究するニットセラピーに関しても解明できることが多く、将来書籍化を大きな目標として設定することができました。私自身は未来のニットカルチャーを担う子どもたちに、編み物を魅力的で楽しいものだと伝えたく、脳育効果を取り入れたカリキュラムを考案することができるようになり、これから取り組みたい活動が明確に整理されました。仕事と育児のバランスがとれ、日々の生活がよりマインドフルになり、一層楽しむことができるようになりました。
そして、このギフト教育の素晴らしさをぜひ少しでも多くの方に伝えたいという思いで、1級取得後ティーチャートレーニングを受け、本部の認定講師に就任しました。ギフトは1級取得後卒業生の皆さんと交流する機会も定期的にあり、良い刺激を受けながら自身のスキルアップを図ることもできます。
授業に関しては、息子同伴で当らせて頂きます。少人数制でご受講頂く生徒さんと密に関わらせて頂きながら、楽しい授業をお届けできたらと思っております。

【ギフト教育を活かした観点で記載した過去の記事一覧】 
 よかったら参考までにご覧下さい。
http://www.knitgrace.com/category/gift-education/

【離乳食アート&オリジナルアクセサリーづくり〜デジタルファブリケーションをつかってCIYで子供の思い出を残そう〜】ワークショップに参加

2017.06.06


先日渋谷のFab Cafeで開催された【離乳食アート&オリジナルアクセサリーづくり〜デジタルファブリケーションをつかってCIYで子供の思い出を残そう〜】というワークショップに1歳1ヶ月になる息子と参加してきました。

フィンランド発祥の『Värikylpy(カラーバス)』というワークショップで、ブルーベリーや、野菜のピューレを使って、赤ちゃんが全身で見て、触って、味わって自由にお絵描きを楽しみます。その後、完成した絵を写真撮影して、アクリルにUVプリント+レーザー加工をしてオリジナルのアクセサリーを作るというワークショップ。赤ちゃんの頃からアートに触れさせ、体感させたいという思いがあったので、素晴らしいワークショップに参加することが出来ました。赤ちゃんが描いた絵をその場でファッションアイテムに変換できるというのも、今の時代ならではの体験で、旬のワークショップだと感じました。

息子はドロドロしたもの、ねちょねちょしたものを触るのに抵抗があったようで、なかなか自分から手が出ませんでしたが、私が見本を見せながら少しずつ興味の扉を開いて行ってあげました。上の子長女が赤ちゃんの時は、率先して手を出す子だったので、姉弟のタイプの違いも改めて親として知ることが出来ました。

私はピアスと指輪を製作。将来子供が育って行った時に、昔を思い出すお守りのように身につけられるアクセサリーを作れたらと思い、日常よく使うこのアイテムを作りました。

脳育の観点から見ると、このワークショップ、脳をとっても使っています!白い大きな紙、赤ちゃんにとっては紙の大きさが視野に入っているのか、視野から飛び出す程の大きな紙に自由に絵を描くこと、これは眼球運動をとても行っています。野菜のピューレやブルーベリーの触り心地や匂いは五感を刺激し、頭頂葉を使っています。全身を使って描くという意味では、小脳も使っていますね。また色彩に関しては後頭葉を。野菜の言葉を1つ1つ言いながら描くので、側頭葉にも刺激を送っています。そして何よりもクリエイティブであること、また、指先で絵を描くので指先をたくさん使っていますね、これは前頭葉を刺激しています。このように脳育の観点から見ても、とても脳育効果の高いワークショップでした!

https://fabcafe.com/tokyo/events/20170605_babyfoodart_accessories

DARUMA 2017/2018 FALL & WINTER 糸の展示会

2017.06.05


今年はダルマ毛糸から秋冬の糸の展示会がスタート!ダルマ毛糸のファンがどんどん好きになる品揃え、カラー展開で、よりブランド力が深まった展示会でした。
下記新作の糸をはじめ、展示会の様子をご紹介致します。

【新糸】
●FALKLAND WOOL (フォークランドウール) ウール80% アルパカ20%

大自然溢れるフォークランド諸島で育った羊の毛は、一般的な羊毛とりも白度がとても高く、柔らかさの中にハリやコシがあります。希少価値の高いフォークランドウールとベビーアルパカを混ぜることで染めていない自然そのままの色目や質感を表現しています。カラー展開は白、ベージュ、グレーの中で5色の展開。お肌に合うベージュやグレーに出会えそうです。

●Melange Slub (メランジスラブ) ウール100%
糸になる前の原毛を染色したものを何色も合わせて深みのある美しい色に仕上げたトップ染めのスラブ毛糸。ふくらみ感があり、暖かく味わいのある表情に編みあがります。初心者にお勧めの太さで、森のようなグリーンやナチュラルカラーを楽しみながらザクザクと編み進められます。

●GEEK (ギーク) ウール56% ポリエステル30% アルパカ14%
糸の芯と吹き出ているウール繊維の色を変えた、ユニークな糸。電子部品やネオン照明のような雰囲気があり、ネーミングも“マニア”や“オタク”といった意味合いのギークと言う名前に。糸と編んだ状態の見え方が違うので、フリンジも面白い表情に仕上がります。リリヤーン形状の糸で軽く、糸割れがしない編みやすい糸です。

●#0.5 WOOL (レーテンゴバンウール) ウール72% ナイロン28%
糸の太さは番手といわれる数字で表しますが、この糸は0.5番手に相当する糸で、一般的にはとても太い糸です。起毛した糸を何本も合わせることでとても軽くふわふわした質感。1かせでニットキャップ、2かせでスヌードと小物作りにお勧めの糸です。


【iroiro】 〜毛糸の色えんぴつがテーマ〜

昨年より展開しているこのiroiroシリーズ。50色の細い毛糸が色鉛筆のよう!新しい作品展開もあり、私自身もこちらの糸からたくさんのインスピレーションを頂きました。ワークショップ等で登場するかもしれませんので、楽しみにしていて下さいね。

展示会の様子をご紹介します。

本も発売されるようです。

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