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妹夫妻が共著で出版『感動を呼ぶ小さなサロンの育て方』

2015.08.09


この度私の妹夫妻が共著で本を出版しました!本のタイトルは、『感動を呼ぶ小さなサロンの育て方』向井邦雄 向井麻理子著。

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9年前妹が25歳の時に小さなエステサロンを夫婦で経営スタート。困難を乗り越え、新規商品開発、エステ技術開発をしながら、高いリピート率で常にお客様をおもてなししています。

義弟の向井邦雄氏にとっては、3冊目の出版。1冊目の『小さなサロンの作り方』は、今でも人気で既に17刷です。

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こちらの本は、エステサロン経営素人の2人が、大切にしたいお客様のことを深く洞察し、高いモチベーションをもちながら、お客様にとって本当に嬉しいこと、気持ちのいいことは何かを考え抜いた結果導き出された「経営」「技術」「接客」の3つのエレメントが融合されたビジネスモデルを、それぞれ具体的に紹介しています。

私はいろんな方の施術を受けてきましたが、妹の施術がとても大好きです。多くのお客様のお肌状態と自分の知りうる知識、技術を融合して、「マリマドーナ」というオリジナルのスキンケア化粧品を開発するまでに至るとは、サロンを始めた頃には想像もつきませんでした。嬉しい限りです。

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今回の本は、発売2日目で、Amazonの「サービス小売部門」「一般部門」2部門でベストセラー1位になりました!美容業界に限らず、他の業界で小さなサロンを経営している方にも参考になる本です。読みやすく、スッと心に入ってくる経営本です。ぜひ多くの方に読んで頂きたく、ご紹介させて頂きました。
http://www.rising-rose.com/book.html
2人のこれからの活躍を応援しています!

イラストレーターサトウコウタさんのグループ展

2015.08.06


先日イラストレーターサトウコウタさんのグループ展に伺いました。
サトウさんは、私の本『憧れのオートクチュールニット』の編み図をイラストされていらっしゃる方です。

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本の出版後、なかなかゆっくりお話しする機会が作れませんでしたが、彼の作品を見ながら作品の話やお仕事の話ができ、またいつか編み物の本が出せるなら、彼に編み図の制作をお願いしたいな、と感じた時間でした。

実は公表しておりませんでしたが、このホームページの背景にひいてある編み目や私の名刺の背景もサトウさんのイラストです。

スタイリッシュで暖かいタッチ、とても気に入っています。

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イマジネーションを膨らませる絵本②

2015.07.31


前回に続き、2冊目にご紹介したい本は、『ミリーのすてきなぼうし』(作・絵 きたむら さとし)

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本の内容は、想像することがテーマ。
主人公が帽子屋さんで買った不思議な帽子。これは「想像する帽子」。 自分がイメージしないと透明だけど、イメージするとそのイメージが形になる。

本の最初は、自分でイメージをすることに重きがおかれていますが、想像することに慣れるとステージ上がり、他の人の帽子も見えてきて、その他の人の想像上の帽子とコミュニケーションするようになってきます。

こちらの本ではイメージすることの楽しさを分かりやすく伝えているとともに、そこから大きな広がりを持ち、夢を持つこと、想像した夢は叶うことを暗に伝えているように読み取ることができます。

娘に何度か読んだところ、前回紹介した『ボタン』の本と似ていることに気がついたようで、「そうぞうするのね?」とは直接言えませんが、ボタンの本に出てくる「それとも〜◯◯?」みたいにお話をしてくれました。私の伝えたい頭の中のクリエイティブな遊びは伝わったようで嬉しかったです。

こちらの記事をFacebookで載せた後、こちらの本が小学二年生の教科書に出てくる本だと教えて頂きました。想像力を養うのに良い本のようで嬉しかったです。

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イマジネーションを膨らませる絵本①

2015.07.28


ニット・手編みを教える中で、1番大切にしていることは、作る前に「どんなものを作りたいか」をイメージすること。

この作業・時間は、とても豊かで幸せな時間です。どんなものを作りたいかをイメージすると、連動してどんなシーンで身につけようか、どんな気持ちで身につけようか、その1つのアイテムを通じて広がる世界を描くことができます。
そしてこのイマジネーションを膨らませることが、デザインや素材、色の選定に大きく影響していると感じています。

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私はこのイマジネーションを膨らませる感覚をぜひ子供達に味わってほしく、ワークショップを企画する時も全てお手本通りに作るのではなく、色を選ぶ過程を設け、イマジネーションする時間を持つようにしています。

とはいいましても、大人も子供もイマジネーションすることが得意な人と、お手本通りにきちんと作る方が得意な人がいます。おそらく後者の方が日本人には多く、そういった方々に「イメージをしたら」と言っても難しく、イメージすることが嫌になってしまうこともあると思います。

そこで、私は小さい頃からイマジネーションする感覚や楽しさを感じてもらえる絵本があったらいいな、と娘が産まれてからずっと探し続けており、ようやく2冊の本を見つけました。イメージすることは目には見えず頭の中の遊び。だからこそ言葉で伝えることが難しく、ビジュアルとストーリーの力を借りれたらと考えていました。月齢は2歳から4歳くらいの子供向けです。

まず1冊目にご紹介したいのが『ボタン』(作:森絵都 絵:スギヤマカナヨ)。

お話は、ママが持っている箱にいろんなボタンが入っており、そのボタンはママが昔着ていたお洋服についていたボタン。まゆちゃんという女の子が1つ1つボタンをじっくり眺めながら、そのボタンはどんなお洋服についていると素敵かな〜?と色々イメージを膨らませます。

ボタンという馴染みのあるアイテム、ボタンという小さいものから大きい洋服をイメージするという過程が具体的に描かれており、子供にとって無理なく楽しくイメージがしやすいストーリーになっています。

イメージすることはデザインのはじまり。具体的なアイテムがあり、そこから頭の中でどんなふうになるといいかを様々な視点から捉え直す作業。文中に何度も出てくる「それとも◯◯?」が遊びのような感覚で、イマジネーションを働かせてくれます。

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表参道シンシア・ガーデン新商品お披露目パーティに出席

2015.07.25


先日、7年前に勤めていた会社の元同期よりご招待頂き、表参道にあるシンシア・ガーデンでVEGA KITCHENブランドの新商品ハーブコーディアルのお披露目のパーティに足を運びました。

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和のテイストをテーマに、盆栽アーティストとのコラボが上質で洗練したブランド感を感じました。

2種類でた新商品のうち、信州林檎と赤紫蘇のハーブコーディアルが私は好きでした。無添加で砂糖不使用、素材の味がたっぷり感じられる商品でした。

パーティはモデルやライターの方も多く訪れ、日中の青山にふさわしい華やかなパーティでした。
お店の雰囲気はとても気持ちがよく、浄化された気分でお店を後にしました。

お互い会社を辞めた後でも、別々の形で活動をシェアし、支え合い、高めあえる関係でいられることが、とても嬉しかったです。

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日本本帰国1年ー今年は娘とアクティブな夏にー

2015.07.22


日本に本帰国してちょうど1年。7年間の上海生活は、1年の日本生活ではまだまだ英気を補充しきれていない感じですが、毎日の娘との朝夕の公園遊びを通じて、青い空を見て、豊かな緑に触れて、パワーチャージをしています。

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家族と過ごす時間が増え、また娘を通じて親しくお付き合いできるママ友もでき、日本生活に慣れるための1年でした。

ニットを教える活動においても、少しずつベースを固め、秋からは新しいステージで挑戦をしたいと思っています。

昨年の夏は、本の出版準備で娘と楽しく過ごした記憶が薄いので、今年は様々な体験を共有して成長を楽しみながら、前向きな夏にしたいと思っています!

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グランドハイアットパーティ「真夏の夜の夢」出席

2015.07.18


土曜日開催しているニットサロンScencAのオーナーさんよりご招待頂き、彼女主催のグランドハイアットでのパーティに上海時代親しくしていた友人達と一緒に出席しました。

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タイトルは「真夏の夜の夢」。実力のあるアーティストが会の始まりから終わりまで熱意のある演奏を披露。美味しいお食事とお酒をいただきながら、素敵な一夜を過ごしました。

日本での新たなご縁が広がりとても嬉しく、有意義な時間となりました。ご招待くださった志保さんやご一緒に写真撮影してくださったアーティストの方、友人達、そして娘を預けての外出を快く引き受けてくれた家族に感謝しています。

上海時代に編んだニットドレスは、日本で初めて着る機会を得ました☆

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2歳の娘とデコパッチワークショップに参加

2015.07.16


フランス生まれのデコレーションツール「デコパッチ」。薄い髪をちぎってのりで貼るだけで、手軽に簡単にオリジナルグッズを作ることが出来ます。

日本帰国後、あちこちで見かける魅力的でオシャレな紙に惹かれ、機会があればやってみたいと思っていました。この度横浜バーニーズにある&imaで開催するとのことだったので、このオシャレな空間でできるなら!と思い、娘と一緒に参加してきました。

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「デコパッチ」、それは「紙を選ぶ」「紙をちぎる」「紙をのりで貼る」という3つの行為を行うもの。この行為だけなら2歳の子供でもできることだと思い、一緒に参加。2歳の子供が新しい手芸カルチャーと出会うシーンやきっかけを私なりに研究したかったので、さりげなく娘を誘ってみました。

参加して面白かったのは、「正解がないこと」、「紙がオシャレなのでどんな風に貼ってもそれなりに素敵に見えること」、「古い家具や雑貨、ガラス瓶やお菓子の箱等、平面から球体まで素材や形を問わずできること」。「フランスでは子供から年配の方まで年齢関係なく楽しんでいること」。1回の参加では自分なりに消化できず、やり方は分かったので、もう少し自分なりに研究してみたいと感じました。

最近は、「デコパッチ」や「デコパージュ」など、外国の手芸カルチャーが日本に入り、ハンドメイド業界が変わり始めています。私自身の担うニット業界も、今の社会的なイメージでは今後の未来が描けなく、時代に合った新しさ、ニューカルチャーとして変わることが求められています。今回のデコパッチは、現代の時代に受け入れられているカルチャー。そのカルチャーの研究をすることで、ニットのニューカルチャーの方向性に参考になるものがあるのではないか、こんなふうに考え今回新しいカルチャーに触れてみました。

子供にとってもデコパッチは、使う素材が紙と糊という身近なもので難しさがなく、クリエイティブな表現が楽しめるカルチャーなので、自宅でも空いた空箱とかを使いながら一緒に遊べるな、と実感しました。

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娘と横浜山下公園お散歩ー夏の想い出写真ー

2015.07.14


週末家族で横浜山下公園お散歩。有名な氷川丸の前で娘と話をしているところをそこで写真を撮られているフォトグラファーの方にパシャり!

気に入った写真だったのでいただきました。

「夏」「横浜」「クラシカル」な娘との写真、後ろ姿の写真が想い出の1枚になりました。

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